2026/04/02 15:06

これだけは買うな!ジャンク時計で学んだ3つの罠
どうも。
今日も元気にジャンク沼を泳いでおります。
今回は、
「あ、これやっちゃダメだったやつ」
という実体験を、未来の同志のために記録しておきます。
★罠その①:「L」の一文字に泣く
ある日のこと。
チプカシのダイバーズ(バンド切れ)を
300円でゲット。
「出品者さん…赤字では?」
と、ほくそ笑みながら到着を待つ私。
――数日後。
開封。
「え?」
「ち、小さい…」
そう、やってしまいました。
レディスモデル(LW-200H)
型番に付く
“L”はLadiesのL。
写真では全く分からないサイズ感。
実物は「え、これキッズ用?」レベル。
さらに追い打ち。
ラグ幅14mm
合うウレタンバンド、ほぼ存在しない
詰みです。
BABY-Gもそうですが、
L付きモデルは基本リセール厳しめ。
女性ユーザーには需要ありですが、
我々ジャンクハンターにはちょっと分が悪い。
教訓
「LはLittleではなくLossのL」
ちなみに男女ありの場合、男性用は「M」が付きます。
★罠その②:WaveCeptorは不死身ではない
ホームセンターでよく見る
ちょっとお高めカシオ。
■LINEAGE
■WaveCeptor+TOUGH SOLAR
「電波ソーラー=無敵でしょ?」
…と思うじゃないですか。
ところが分解してびっくり。
錆、めちゃ多い。
原因はおそらく
⇒ パッキンが細い
⇒防水はそこまでガチじゃない
にも関わらず、
海へ
山へ
ガシガシ使用
結果、
裏蓋内部サビサビ
ムーブメントにも影響
さらによくある症状
長針が止まらず無限回転
体感で2割くらい当たる地雷。
ただし面白いのがここ。
光に当てると普通に動く個体も多い
つまり
壊れてないのに「壊れてる」と思われてる
ソーラーあるあるですね。
ウチのはちなみに中を確認して、2個イチでちゃんとしたものにしています。
さらに罠は続きます。
専用バンド問題
汎用バンドが付かない機種がいくつかあります。
純正バンドはみつかれば3,000〜4,000円
「安くムーブメント確保!」
↓
「バンド買うしかない?!」
↓
「結局高い・みつからない!」
あるあるです。
教訓
「安く買って、高く直す。それがジャンク道」
★罠その③:変な形=海外ウケ、ではない
90-00年代の個性派デジタル。
例えば(WV-52Q)みたいなやつ。
これ見つけると、思いますよね。
「これ海外でウケるやつっしょ。」
…甘いです。
カシオは
日本国内限定モデルも多数ありまして
Redditにドヤ顔で投下しても
「…で?」
みたいな反応、普通にあります。
海外勢は
なんでも欲しいわけじゃない
ちゃんと選んでます
つまり
“変”だけでは売れない
教訓
「海外は広いが、需要は狭い」
ちなみに、私の肌感ですが、
アメリカの方はAQ-350のようなクラシックなTANK型、
日本では全く有名でないアナログダイバーズのカシオマニアがいる様です。
中東、アジアは断然G-SHOCKで、画面がぶっ壊れようが、モジュールがサビサビになろうがレストアして使い続ける人や、めっちゃカラフルなG-SHOCKが好まれています。
ヨーロッパには80年代のプラスチック感バリバリのカシオトンデモ系のデジタル好きがいますね。
時計オタクもお国柄によって様々で面白いです。
■まとめ
今回の失敗から得たもの。
Lはレディス(そして地雷)
ソーラーでも普通に壊れる
海外は何でも喜ばない
そして何より
ジャンクはロマンと罠のセット販売
またネタが溜まったら書きます。
(たぶんまたやらかします)
ではまた次回。