2026/03/31 11:40
今日はちょっと楽しい入荷がありました。
1980年代のカシオ。
古いデジタル時計を触っていると、たまにこういう「おおっ」と思う瞬間があります。
まさにそんな感じでした。

Casio W-38。
これ、第一印象がとても良い。
とにかく色が鮮やかです。
黒・青・赤の、いわゆるペプシカラー。
80年代のカシオらしい配色ですね。
デジタル時計なのに、
どこかスポーティーで楽しい雰囲気があります。
さらに面白いのがメタルベゼル。
このサイズのデジタル時計でメタルは珍しい。
小ぶりですが、しっかり高級感があります。
しかも嫌味じゃない。
この辺のバランスが、80年代カシオは本当に上手い。
ケースはかなりコンパクト。
裏蓋はネジ固定タイプ。
この頃からこういう構造が増えてきたんでしょうかね。
…と、ここまで完璧なら良かったのですが。
残念ながらこの個体、
LCDにブラックスポットが多数。
おそらく液晶漏れです。
小一時間ほど触ってみましたが、
残念ながら改善の気配なし。
電池を交換しても
セグメントにうまく信号が届かず、表示不良。
モジュールは549。
同じモジュールを探すのは…
正直、かなり難しそうです。
(※あまりに状態が悪いので商品とするかは検討中です。)
それでも、こういう時計を触っていると
改めて思います。
1980年代のカシオって、いい時代だったなぁと。
シンプルで、
丈夫で、
そしてどこか未来っぽい。
壊れていても、
「同じモジュールどこかに無いかな?」
と探したくなる。
こういう宝探し感があるから、
ヴィンテージのデジタル時計はやめられないんですよね。