2026/03/19 04:29

1981年製のCasio B210。
モジュールは「400」。機能的にはかなりプレーンな一本です。

でも、これがいい。

無駄を削ぎ落とした質実剛健なつくり。
プラスチックフレームにステンレスベゼルという、
当時らしい実用重視の構成。軽くて、気軽に使えるのも魅力です。

風防はプラ。
ボタンは左側に、くぼみのある2つだけ。

上で設定モード、下で調整。
設定が終われば――あとは“見るだけ”。

潔いほどに、何もできない。
いや、何も「させない」。

この不便さ、逆に心地いいんですよね。

電池はBR2023。国内ではほぼ絶版。
仕方なくLenataのCR2023をAmazonで取り寄せました。

到着までのつなぎで、手持ちのCR1623を入れてみたところ……この有様です(笑)
よく見ると、どうもモジュール不良。

重要なセグメントが欠けていて、正確な時間が読めない。
これはなかなか厄介。

電池が届いたら一度しっかり分解してみますが、いよいよ予備モジュール探しも視野に入ってきました。
とはいえ、デザインはやっぱり最高。
【追記】純正バンドの程度が超ミントコンディションなんですが、
17cmの私にも付けられないくらい短い…。女性が付けていたものでしょうか?
これ、何とかならないかな。嗚呼。

ブラックにカシオブルーのライン――王道ど真ん中のベーシック。
この佇まい、やっぱり好きなんですよ。

店頭に出すかどうかは……正直、まだ迷い中です。

初めてのシチズン、クリストロンLC。
……これが、いけなかった。

裏蓋はスクリューバック。軽く回して、何気なく内部を確認――

はい、液漏れ。

ですよね。

とはいえ、状態は「ギリいけるか?」というライン。
慎重に清掃開始。なんとか見られるところまでは復旧。

が。

ケースのボタン周りに、謎の堆積物。
ホコリなのか、ヤニなのか、劣化したグリスなのか――
とにかく、びっしり。

見るも無残とはこのこと。

さらに悲劇は続きます。

分解清掃の途中、風防の裏側。
表示パネルに触れた瞬間――

ボロッ。

……ボロボロボロ。

ああああああああああ!!

崩壊。

これは、精神的にくるやつです。

そして電池。
入っていたのは「SR1130W」。

何それ、初めて見たんだけど。
(はい、買います。)

しかも液漏れの影響で、電池ケース周辺もやられている。
とりあえず見た目は復旧したものの――

これ、動くのか?

いや、動いてほしい。

クリストロンLC。
この名前、めちゃくちゃカッコいいんですよね。
このパネルに、かつて何が表示されていたのか。

その姿を、一度でいいから見てみたい。

実はこれ、一目見た瞬間に「ビビビ」と来て買った一本。

……うん。

今回は、ちょっとマズったかもしれない。